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2013年07月07日

本因坊烈元・小松快禅10

写本『徳川時代打碁集』 〈安永7年8月24日〉

   本因坊烈元
先 小松 快禅

234手 白1目勝











十番碁最終局です。
初めにお断りしますが、本局は難しくて、私には何がどうなっているのかわかりません。プロの解説がほしいところです。

左上の定型と右上黒23の大ゲイマジマリの組み合わせは、算砂時代によく打たれていました。
左下は白うまいサバキです。
下辺はさすがに黒失敗のはずです。
白92・94から難しい戦いです。上辺の黒は、右上の白の死活がからんでいて、ただでは死にません。黒はとりあえず左辺白の攻めにかけます。
左辺に白170・172と手を入れさせ、黒173と封鎖しては、黒ずいぶん盛り返しました。
黒187から大変化ですが、黒が損のように思います。
上辺は黒205が狙い筋でした。再びの大変化で、極微の形勢です。
結局白はかろうじて1目を余し、5勝5敗の打ち分けとなりました。

この十番碁は、快禅師の囲碁史上比類なき個性と、家元を背負った烈元の確かな技量が遺憾なく発揮された、江戸中期を代表する名勝負でした。
もし快禅と大仙知が番碁を打っていたらどんな碁になったでしょうか。少し時期がずれていたため、実現しなかったのは残念です。


posted by 時代 at 08:06| Comment(0) | 本因坊烈元・小松快禅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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