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2013年06月10日

相原可碩のデータ

手元にある可碩の打碁データをまとめました。73局です。
暫定版で、抜けがたくさんあると思います。
14歳から33歳までの碁が1局もありません。
写本とかにあるのでしょうか。ご存じでしたら、ご教示ください。

相原可碩全対局.xls
posted by 時代 at 22:27| Comment(2) | 古碁データ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月05日

水谷縫次のデータ

これまで縫次の打碁が紹介されることはまれで、それも秀甫戦の限られた2、3局だけでした。
ですから、水谷縫次の強さと言っても、ピンと来る方は少ないでしょう。
古碁好きな人でも、せいぜい「全盛期の秀甫にただ一人先相先に迫る」「方円社四天王の筆頭」「秀甫戦のカドに打ち込んだ名局」くらいの知識しかないと思います。私もそうです。

『囲棋新報』掲載の縫次の全打碁データをまとめてみました。(エクセルファイル参照)
縫次は38歳で亡くなったので、活躍期間はわずか4年半、掲載局数は88局(2打掛含む)です。

水谷縫次方円社全対局.xls

年度別成績は以下の通りです。

明治13年 10勝5敗 .667
明治14年 15勝4敗 .789
明治15年 12勝5敗 .705
明治16年 10勝5敗 .667
明治17年 10勝10敗 .500
総合 57勝29敗 .663

明治14年五段、16年六段と、短期間に昇段して手合割が直っていますが、成績は落ちていません。
亡くなった明治17年の後半は病の影響からか大きく成績を落としているので、実質的には生涯勝率7割超えと言っていいでしょう。
14年から15年にかけては13連勝も記録しています。

対戦相手別成績は以下の通りです。

村瀬秀甫 8勝9敗
中川亀三郎 7勝4敗
酒井安次郎 6勝3敗
小林鉄次郎 8勝2敗
高橋杵三郎 11勝6敗

手合割ですので数字だけからは一概には言えませんが、この成績からも四天王の筆頭であることは間違いありません。

ナンバー1の秀甫とナンバー2の亀三郎に対する手合割別成績は、以下のようになります。

秀甫 
 2子番 1勝 
 先・先番 7勝7敗 
 白番 2敗
亀三郎 
 先・先番 7勝2敗 
 白番 2敗

秀甫に対しては、明治16年以降は先相先をきっちりキープしており、先に戻される感じはありません。
亀三郎に対しては、黒で負けたのは明治17年の絶局を含む2局のみです。白番(先相先の大逆番)は入りませんでしたが、互先になるのは時間の問題だったでしょう。
あと5年ほど生きていたら、秀甫と一度は互先に進み(再び先相先に戻されるかもしれませんが)、亀三郎は互先から逆に向先相先へと打ち込む可能性が高かったと思います。
タグ:縫次
posted by 時代 at 03:36| Comment(0) | 古碁データ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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