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2014年01月17日

赤星因徹15

写本『徳川時代打碁集』 〈天保4年10月9日〉

    赤星 因徹
先番 服部 雄節

124手 白中押勝










服部雄節は当時五段。後に上手に昇り、御城碁も勤めました。
知名度は低いですが、気合のよい碁で御城碁の勝率も高く、私の好きな棋士の一人です。

黒17は雄節らしい挑戦です。
白30が手筋ですが、黒33ツケコシで対抗します。
以下、一本道のねじり合いです。どちらがよいのか、まったくわかりません。
黒71で勝ちかと思いきや、白72の絶妙手で終わりました。
この碁では測れません。両者の対局をもっと見たいですね。

以上で赤星因徹はおしまいです。
posted by 時代 at 22:45| Comment(0) | 赤星因徹 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月16日

赤星因徹14

写本『徳川時代打碁集』 〈天保3年8月19日〉

    安井 俊哲   
先番 赤星 因徹

123手 黒中押勝










黒15〜白18の手順は面白いですね。白18を先にするとカカられるが、この手順なら黒はカカりづらいということでしょう。
俊哲は布石に難がありますが、白44までこの布石は白うまいと思います。ただし先着の功は失われていません。
黒55〜61は因徹流の手厚さです。
黒65・67が見事な切れ味でした。地合の均衡を守るために白70と打たざるを得ませんが、黒71〜79であっけなく白死です。
posted by 時代 at 21:22| Comment(0) | 赤星因徹 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月15日

赤星因徹13

『佳致精局』 〈天保4年11月6日〉

先番 安井 俊哲   
    赤星 因徹

250手 ジゴ










白22、黒23から、単調な碁になりました。
やむを得ない展開とはいえ、おたがいに石が重くつらいところです。
黒83に回って黒逃げ切れそうでしたが、白は巧妙なヨセでジゴに持ち込みました。
posted by 時代 at 22:51| Comment(0) | 赤星因徹 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月14日

赤星因徹12

『佳致精局』 〈天保3年3月晦日〉

    安井 俊哲   
先番 赤星 因徹

215手 黒1目勝










因徹と俊哲は同い歳。ともに23歳、五段です。
右辺の形は幻庵戦にもありました。白16とカケられては少しつらいように思いますが、因徹にはそうではないようです。
黒29の二段バネはなるほどという手です。
白70〜76がうまく、白数子が取られても小さいです。
黒87〜91が意表の手。非常手段の香りもします。
左辺の重い一団を逃げても得しないと見て、黒97・99がすばらしい判断でした。これで細かい形勢です。
黒は苦しめの展開を何とか勝ちきりました。
posted by 時代 at 22:07| Comment(0) | 赤星因徹 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月13日

赤星因徹11

写本『徳川時代打碁集』 〈文政12年1月6日〉

先番 赤星 因徹
    太田 雄蔵

131手 黒中押勝










黒17と広くヒライた場合、白18から20の打ちこみが厳しいとは、定石書の教える通りの進行ですが、以下の因徹のサバキは見事でした。
黒39まで、左上を捨て石にして黒簡明です。
白64・66と、白は一本調子の進行を強いられています。
黒69で優勢を確信しています。
黒79・81が妙手で、左上が復活しました。
黒の完勝譜です。
posted by 時代 at 11:18| Comment(0) | 赤星因徹 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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